在日中国研修生が警察の発砲による死亡事件について中国大使館が日本
(2007-02-03 11:17:10)
下一个
2006/06/24
日本のメディアの報道によると、6月23日午後5時ごろ、栃木県鹿沼署の警察官がパトロール中、不審な行動をしていた二人の中国人風の男性を発見、職務質問しようとしたところ、二人が逃走し、その後のもみ合いで男性が抵抗し、また拳銃を奪おうとしたため、警察が発砲し、一人が腹部に命中され、搬送先の病院でまもなく死亡した。もう一人がその後逮捕された。
中国大使館はこの事件を非常に重視し、直ちに日本の警察側に申し入れ、在日中国人が銃撃によって死亡した事件に対して、驚きと重大な関心を表明し、事件の真相と詳細について速やかに通報するよう要請した。
警察側の説明によれば、二人はいずれも不法滞在の在日中国人研修生であり、死者の名前は羅成、逮捕者は張学華という。
中国大使館は直ちに領事官を現地に派遣し、関係事情を調べると共に、被逮捕者と面接した。