在日中国人80万人突破へ、外国人全体の3分の1占める―日本
(2009-07-11 07:02:27)
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2009年7月10日、日本の法務省入国管理局は、08年末現在の外国人登録者統計を発表した。それによると、国籍別の外国人登録者数では中国が65万5377人で、外国人登録者全体の約3分の1を占めていることがわかった。日本の華字紙12539;中文導報が伝えた。
統計によると、08年末現在の外国人登録者数は221万7426人で、日本の総人口の1.74%を占めている。国籍別では、中国が前年比8.0%増の65万5377人(外国人登録者全体の29.6%)で第1位、続いて韓国12539;北朝鮮58万9239人(同26.6%)、ブラジル31万2582人(同14.1%)、フィリピン、ペルー、米国の順となった。
外国人登録者数に占める韓国12539;北朝鮮の割合は、1997年の43.5%から毎年0.7~3.2%ポイントの割合で減少してきており、08年末現在で26.6%となった。これとは対照的に、中国は毎年1.0~1.5%ポイントのテンポで増加を続け、入国管理局が外国人登録者数の統計を始めた1959年以来、07年に初めて韓国12539;北朝鮮を抜いてトップになり、08年は前年比8.0%と大幅に増加し引き続きトップを維持した。
またこれ以外に、中国人で日本国籍を取得した者11万135人、中国人の不法残留者2万3335人などがおり、これらを合計すると日本にいる中国人の数は合計79万4055人となり、80万人台突破を目前に控えている。(翻訳12539;編集/HA)